お知らせ
こども政策課の子育て応援動画のご紹介
こども政策課で実施している母子保健教室の一部内容を動画で公開しました。
ぜひご覧ください。
・沐浴編(マタニティクラス)
・離乳食初期編(ベビークラス(1))
・離乳食中期編(ベビークラス(4))
・おもちゃ作り編(ベビークラス(3))
・親子で遊ぼう編(ベビークラス(3)、2歳児キッズ)
沐浴のさせ方
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、汗をよくかき、おしっこやうんちの回数も多いものです。
生後1か月までのベビーバスを使った“沐浴”のやり方を紹介します。
■ポイント
・室温は18~23度に
・お湯は38~40度に
・入浴時間は着替えを含め10分以内に
・授乳後1時間以内はさける
・空腹時や体調が悪いときは控える
【離乳食初期】はじめての離乳食
赤ちゃんに初めて与えるのは、まずは「お粥」がおすすめです。
今回は「お粥」で進め方をご紹介します。
■離乳食を始めるにあたってのポイント
・首の座りがしっかりしている
・支えてあげるとお座りができる
・食べ物に興味を示す ・スプーンなどを口に入れても舌で押し出さない
■あると便利なもの
・すりばち
・すりこぎ棒
・白湯(さゆ)
・こし網(最初のうち)
・スプーン
※注意点※
・初めて試す食品は1種類ずつにしましょう。
・アレルギー症状があればすぐに病院に行きましょう。
・卵は固ゆでの卵黄からにしましょう。
・はちみつは満1歳まで与えないようにしましょう。
【離乳食中期】離乳食中期の進め方
7~8ヶ月ごろになってきたら、食材の形を残した離乳食にも挑戦してみましょう。
今回は「鶏ひき肉と豆腐の旨煮」のレシピを交えながらご紹介します。
■材料
・鶏ひき肉 10g
・野菜 20g
・豆腐 30g
・しょうゆ 1~2滴
・だし汁 おたま1杯程度
・片栗粉 少々
■ポイント
・1日2回、なるべく決められた時間に食べさせてください。
・離乳食の後には母乳またはミルクを与えます。
・1食分の離乳食は、主食・主菜・副菜をそろえます。
■様子を見ながら食べられる種類を少しずつ増やそう
・卵は卵黄から全卵に。
・魚は白身魚から赤身魚にも挑戦してみる。
・ヨーグルトや食塩の少ないチーズも使用できる。
・脂肪の少ない鶏肉、豆類、野菜、海藻など。
■例えば家で、「味噌汁やスープ」などを作ったら・・・
味付けをする前などに、鍋から食材を取り出し、細かく刻むなどすれば、離乳食へ「展開」させることができます。
■家族もしっかり食事をとって、みんなで楽しく食卓を囲みましょう。
【親子であそぼう!】ふれあいあそび&手あそび
おうちで簡単に楽しめるふれあいあそびと手あそびを紹介します。
ふれあいあそび
・おひざですべりだい
・とことこペンギン
・ひこうきブーン
・タオルでゆらゆら
・まほうのじゅうたん
手あそび
・だいこんのうた
※注意点※
・周囲に危険がないか確認しましょう。
・こどもの機嫌と体調がいいときに楽しみましょう。
・こわがるときはやめましょう。
・揺さぶられ症候群に注意しましょう。お子さんを激しく揺さぶらないでください。(特に6ヶ月未満は注意)
【赤ちゃん向け】がらがらおもちゃの作り方
ペットボトルを使った「がらがらおもちゃ」の作り方です。
準備するもの
・ペットボトル 2本
・ゴムひも 約25cm 1本
・ストロー 約1.5cm 2個
・大きめビーズ 2個
・好きなイラスト 4枚
・ビーズ、鈴、紙吹雪など
・両面テープ、セロテープ
・カッター、はさみ、キリ
※注意点※
・誤飲防止のため子どもの近くで作業しない。
・ペットボトル等はよく洗い衛生面に気を付ける。
・傷んできたら使用をやめる。
■育児相談等の予約申込み
受付時間:平日8時15分~17時15分まで
こども政策課「みらい」
専用電話:0296-78-3155